広報いちかわ2006年6月17日号[特集]いちかわをリニューアル


  前号の特集「水の未来を考えよう」


目次

はじめに
【市川】市川駅南口再開発事業「I-linkタウン いちかわ」
【本八幡】本八幡駅北口地区市街地再開発事業
【行徳】行徳ふれあい周回路
【行徳】常夜灯周辺地区整備事業
【中山】中山地区街なみ環境整備事業


今ある資源を利用して
地域の個性を生かした街づくり

 市では、地域の特徴を生かして、さまざまな街づくり事業を進めています。地域別に、それぞれの事業について紹介します。
 総武線沿線地区では、市川駅や本八幡駅周辺の再開発と、中山法華経寺に通じる参道部分の街なみ環境整備事業を進めています。行徳地区では、常夜灯周辺の整備を計画しており、住宅地と歴史空間の融合を図ります。また、行徳ふれあい周回路が完成するなど、憩いと健康を考えた街づくりが進んでいます。
 それぞれの事業は、舞台となる地域の特性や今ある貴重な資源を守りつつ、便利かつ健康で、景観に配慮した街づくりを目指しています。


問い合わせ
TEL 047-334-1336 地域街づくり推進課
TEL 047-324-0088 市川駅南口再開発事務所
■市(街づくり部)ホームページ
http://www.city.ichikawa.chiba.jp/net/mati/index.htm
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====市川====
◎「I-linkタウン いちかわ」市川駅南口地区市街地再開発事業

駅前広場とデッキの基本計画案がまとまる

 市川駅南口の再開発事業は、市の特色である自然・歴史・文化を引き継ぎながら、市民に愛される街づくりを進めています。この度、駅前広場とペデストリアンデッキ(歩行者用連絡通路)の基本計画案がまとまりましたので、皆さんのご意見をお聞かせください。

★広場利用、樹木の種類や配置、照明などについて皆さんのご意見をお聞かせください
※ご意見は7月31日(月)までに、住所・氏名を書いて再開発事務所へ。
〒272-0035 市川市新田5-6-23
TEL 047-324-0088
ファクス047-322-8388
詳しくは、市のホームページでもご覧になれます。

◆交通機能を充実し緑豊かな駅前広場へ
 駅出入口に近接してバスの乗降場を設けます。また、将来的に利用できるようにバススペースを1カ所確保します。さらに、タクシーの乗車・降車場や待機場、車椅子用の乗降場などを設けて交通機能を充実させます。
 駅前広場の中央にはシンボルとなるケヤキを。さらに、防風のためのクスノキ、季節が感じられるハナミズキやヤマモモなどを植樹するとともに、待ち合わせやイベントにも利用できるスペースを確保します。この広場が、駅南地区の交流と緑の拠点となるような整備を目指します。

◆歩行者に快適なペデストリアンデッキ
 駅とA・B両街区の2階店舗や3階公共公益施設を直結し、利用者の回遊性を高めます。また、3階デッキ部分には樹木やベンチを置き、市民の交流を図ります。さらに、高齢化やバリアフリーを考え、エスカレーターとエレベーターを設置します。

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====本八幡====
◎本八幡駅北口地区市街地再開発事業

本八幡が変わる!好環境の住宅・商業地へ
 現在、行徳街道(通称)の東側、国道14号を挟んだ北側と南側は、それぞれA地区、B地区(左図)に分けられて再開発事業が進んでいます。A地区は、地元地権者の組合が中心となり、「地域コミュニティを育み、中心市街地にふさわしいにぎわいと活気のある、快適で安全な誰もが安心して暮らし続けられる、潤いのある街づくり」をコンセプトに、第一種市街地再開発事業を展開。今年3月に都市計画決定し、地上41階建てで約370戸の住宅が入る共同施設の建設(平成20年度着工予定)が始まります。
 B地区は、民間事業者が行う「優良建築物等整備事業」により、ゆとりある歩行者空間・広場を設け、市街地の環境改善や良質な都市型住宅の供給などを進めています。地上34階建てで約250戸の住宅を含む共同施設を建設する予定で、今年2月から既存の建物などの撤去工事を始めています。7月には、建築本体工事が始まる予定です。
 本八幡駅北口地区は、JR本八幡駅や京成八幡駅、都営新宿線本八幡駅の3駅が集中する駅前の商業地です。既に、行徳街道の西側地区は再開発事業が完了し、歩行者空間が整備された都市型住宅地となって、身近な店舗や飲食店との融合が図られています。新たにA・B地区が整備されることで、駅前地区にふさわしい都市基盤が整備されます。

◆本八幡A地区市街地再開発事業の概要
【施設計画】区域面積:約1.4ヘクタール/建築面積:約7,000平方メートル/延床面積:約94,000平方メートル/建築物の高さ(階数):約140メートル(地上41階、地下2階)/用途:店舗、業務、住宅
【事業スケジュール】〈平成18年3月〉都市計画決定/〈平成18年度〉市街地再開発組合設立認可予定/〈平成19年度〉権利変換計画認可予定/〈平成20年度〉建築着工予定/〈平成22年度〉竣工予定


◆本八幡B地区再開発事業の概要
【施設計画】区域面積:約0.4ヘクタール/建築面積:約1,500平方メートル/延床面積:約30,000平方メートル/建築物の高さ(階数):約120メートル(地上34階、地下3階)/用途:店舗、住宅
【事業スケジュール】〈平成18年2月〉既存建物除却/〈平成18年7月〉建築着工予定/〈平成21年春〉竣工予定

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====行徳====
◎行徳ふれあい周回路が完成

古い街なみも、野鳥の楽園なども巡る歩いて楽しい健康な街に

 平成13年から始まった行徳ふれあい周回路(全周7km)が、今年3月、ついに完成しました。この周回路は、行徳〜南行徳間で、公園や緑地を南北にわたって巡るコースと、行徳街道沿いの古い街なみを眺めながら寺社を巡るコースの二つ。赤い色が目印の歩道は、歩きやすく安全に整備され、自然や歴史に触れながら健康づくりもできるようになりました。
 行徳ふれあい周回路は、平成9年に行徳まちづくりの会から「行徳を安全に楽しく歩ける街にしよう」という提案を受け、自治会との協議を重ねて整備案を作成。平成13年度から整備を始め、5年の歳月を経て完成に至りました。現在、周回マップを、各公民館で配布しています。
 事業の詳細は、市のホームページでご覧になれます。


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====行徳====
◎常夜灯周辺地区整備事業〈平成18年度着工 平成21年度完成予定〉

旧江戸川・常夜灯を起点に、歴史を感じる水辺の空間づくり

 県が行うスーパー堤防モデル事業(メモ参照)の一環で、本行徳の旧江戸川沿岸、常夜灯周辺300mの部分を整備する工事が、本年度スタートします。
 この整備事業は、市民懇談会の提言により、常夜灯の歴史的資源の活用や貴重な水辺空間の環境整備構想に基づいて行われるもので、「住む人も訪れる人も、歴史を感じ、憩える場所づくり」の実現を目指します。

メモ:スーパー堤防整備事業は、地盤の低い市街地の河川流域を対象に、壊れないスーパー堤防を築く事業で、県が主体となって行っています。スーパー堤防とは、土で出来た緩やかな傾きの幅広い造りで、堤防の高さを超える大洪水でも壊れない堤防のことです。市内では、妙典の江戸川沿岸でスーパー堤防が整備されており、今回の本行徳地区は試験的に整備されるものです。


◆公園として、また防災拠点として
 具体的には、訪れる人などのために、休憩施設やトイレ、水飲み場などを備えた公園として整備します。さらに、防火水槽や緊急船着場などの機能も備えた防災拠点としての整備も進めていきます。これにより、広尾防災公園や旧江戸川堤遊歩道、行徳ふれあい周回路などと連結し、歩いて楽しいネットワークが完成されます。

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====中山====
◎中山地区街なみ環境整備事業

市民との協働で歩いてみたい参道に

 中山地区街なみ環境整備事業では、平成18年度から工事着手を予定している中山法華経寺参道部分の下水道整備や電線類地中化整備などに合わせ、参道沿いの街なみを市民との協働で整備していきます。
 店舗や住宅など建物の外壁や窓、看板などについて統一感を持たせ、中山地区の自然や歴史的資源などを生かした、個性と愛着のある街なみを目指します。

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