三番瀬見学会(平成19年度)

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 市川市では、市民の皆さんに市川の海「三番瀬」の現状と行徳臨海部の課題について理解を深めていただくことを目的に、平成10年度から「三番瀬見学会」(旧行事名「市川の海見学会 」)を開催しています。平成19年度までに19回開催され、延べ350名の市民が参加しました。

 平成19年度は5月19日(土)と6月16日(土)の2回開催され、市民28名が参加しました。見学会では、船に乗り、普段はなかなか見ることができない、老朽化した護岸の様子を海上から見た後、砂泥採取機を使って海底に蓄積した泥を採取して、その強烈な臭いに驚いたり、干潟におりて 貝類などの生物を観察しました。参加者ははじめて訪れる干潟に感激したり、さまざまな発見があるようです。海からあがった後は、「市川市三番瀬塩浜案内所」に移動し、三番瀬に関するパネルや模型を見学して、より理解を深めました。


  平成 19年度の見学会は、終了しました。(参加者募集については広報いちかわに掲載されます)

三番瀬の説明を聞く参加者の様子(19年度見学会)

市川の海「三番瀬」を海上から見学

市川市行徳漁業協同組合前で、市職員やNPOスタッフから 、三番瀬と行徳臨海部の説明や海での注意事項を聞いた後、漁業組合の作業船に乗って、 沖合いの干潟「沖の大洲」へ向かいました。

船に乗ることで、陸側からでは見ることができない、老朽化した直立護岸の腐食の状況も見ることができます。

 

 

沖の大洲を見学する参加者の様子(19年度見学会)

「沖の大洲」に上陸し、生物を観察


沖合いの干潟「沖の大洲」に上陸し、NPOスタッフと一緒に貝類などの生物を観察しました。

アサリやシオフキガイ、マテガイなど、約40種類もの生物を観察することができました。

参加者は三番瀬の豊かさを実感したようです。

 

海底の泥を見学する参加者の様子(19年度見学会)

海底のたい積物を採取


人工澪(みお)のたい積物(海底の泥)を採って、観察しました。

漁船の航路になっている人工澪は、水深が5m以上ある海底のくぼ地となっていて、たい積した有機物がヘドロ化し、悪臭を発しています。

干潟の砂と比べると、同じ市川の海底の砂(泥)でも、大きな違いがあります。

 

人工干潟を見学する参加者の様子(19年度見学会)

 塩浜1丁目地先の人工干潟に上陸

ここは、市川側の三番瀬では数少ない干潟の場所です。

この干潟は、昭和57から58年にかけて地元の漁業協同組合が人工的に造成したもので、かつて連絡橋を使って人が渡り、潮干狩り場として利用されていたことがあります。

人工干潟では、生物や干潟の砂の様子を観察しました。

現在、人工干潟へは、護岸(陸地)から歩いて渡ることはできません。

また、ここは漁業権のある漁場の一部で、勝手に魚貝を採ることはできません。

 

案内所を見学する参加者の様子(19年度見学会)

市川市三番瀬塩浜案内所を見学

海から上がった後、三番瀬塩浜案内所に移動し、三番瀬と行徳臨海部に関するパネルや模型、タッチプール内の三番瀬の生物を見学しました。

この案内所は、三番瀬と行徳臨海部について広く理解を得ることを目的に、市川市が平成15年7月に開設したものです。案内所は、三番瀬と行徳臨海部に関するパネルや模型を展示した「展示室」と 、三番瀬や市川塩浜駅周辺のまちづくりに関連する活動、環境学習のための部屋である「多目的用途室」を備えています。

展示室内のタッチプールでは、三番瀬の生物が元気に動いています。

 

 

  参加者の感想(平成19年度開催分)      5月19日開催    6月16日開催

(作成日:平成19年 8月14日)


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