市都政第292号

平成15年12月18日

三番瀬再生計画検討会議

会長  岡 島 成 行 様

市川市長 千 葉 光 行

三番瀬再生計画素案に関する意見について

 

 時下、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

 このたび、円卓会議並びに専門家会議、そしてそれぞれの小委員会での議論が結実し、三番瀬再生計画素案としてとりまとめられましたことについて、地元市民並びに関係者を代表いたしまして、深く感謝申し上げる次第です。

 さて、このたびの素案につきましては、本市が基本的な方向性として、市民との協働の作業でまとめた「行徳臨海部基本構想」の考え方が反映されているものと評価いたすものであります。しかし、一部一致しない点や未整理の部分も見受けられます。

 従って、今後再生計画案としてとりまとめ千葉県知事に提案されるにあたっては、千葉県において再生計画として確定するに際して、次の3点について十分に配慮するよう、円卓会議から千葉県に対して意見を付していただくことを要望いたします。

1.千葉県において再生計画を策定・実施するにあたっては、地元市民及び地元市の意向を十分に反映するとともに、市川市と十分な協議を行っていただきたい。

2.再生計画の具体化にあたっては、技術的な面や財政的な面で課題が多く予測されることから、千葉県の果たす役割は大きいものと考えます。

 従って、一刻も早く事業に着手し、再生計画については千葉県が主体となって、着実に推進するようにしていただきたい。

3.素案の中で「第1章 三番瀬の歴史 7)三番瀬の自然・文化・歴史の継承と環境保全のために」の項に

・「永年三番瀬の抱えてきた問題の原因が、市川二期地区、京葉港二期地区埋立計画の明確化が遅れたことにある」こと、また、「県としては、解決策を求められていた都市課題の解決につながる三番瀬再生計画の検討に着手した」ということについての追記が必要と思われます。

以上、意見を申し述べさせていただきます。