自然観察週報

 2000年7月23日〜7月29日 


〇気象のようす

   25〜26日にかけて前線の活動による大雨の予報がでていましたが、それほど雨量は多くありまんでした。梅雨明けのじりじりとした晴天の連続は、1週間しか続きませんでした。

月 日 場 所 生物名 で き ご と 観察者

 
7月24日
(月)

 
自然観察園
 
 
オニヤンマ
 
 
午前中、園路の上を低空で次々に飛び抜けていきます。眼もすっかり緑でたいへん美しい姿です。斜面すその湧水の流れでは、産卵しているメスも見られました。
 
 
金 子
 

 
7月24日
(月)

 
市内某所
 
 
マヤラン
 

 
神出鬼没の腐生ランで、一昨年まであった柏井雑木林の群落が消滅してしまったかわりに、市内の別の場所に、数株咲いているのを見つけました。2〜3年は、この場所で生育を続けるものと思われます。
 

 
金 子
 

 
7月28日
(金)

 
自然観察園
 
 
カダヤシ
 
 
メダカによく似たカダヤシは、卵胎生です。親の周りを数十匹の仔魚が泳いでいました。
 
 
宮 橋
 

 
7月28日
(金)
 
自然観察園
 
 
クサガメ
 
 
甲羅が20cmを越える雌ガメが斜面の縁でアメリカザリガニを食べていました。普段はあまり姿を見ることはありませんが、今の時期は繁殖期で湿地の中をよく動き回っています。博物館で飼育しているクサガメは7月19日に6個の卵を産みました。
 

 
宮 橋
 

 
7月28日
(金)
 
自然観察園
 
 
モミ
 
 
球果をつけていました。昨年までは気が付きませんでした。モミの球果は上向きにつくので、未熟で黄色い球果は、黄色い鳥がとまっているように見えます。
 

 
宮 橋
 


 

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