自然観察週報

 2010年4月18日から2010年4月24日


〇気象のようす

 

もう大丈夫と思ったら、また冬のような寒さになりました。
ひと雨ごとに、新緑の風景が変化していきます。

 

月日 場所 生物名 できごと 観察者
 
4月20日
火曜日 
 
長田谷津
 
チャンチン
 
長田谷津(大町自然観察園)の大町門近くに植えられているチャンチンが、鮮やかな紅色の新葉を広げていました。
  
 
金子
 
4月20日
火曜日 
 
長田谷津
 
ノミノフスマ
 
白い花がちょうど見ごろでした。タネツケバナやクレソン、ツボスミレなども咲いていました。
  
 
金子
 
4月24日
土曜日 
 
柏井町
 
春の雑木林
 
緑地整備のボランティア実習で管理しているいくつかの樹林地を見てまわりました。それぞれの樹林地は、林の生態系に配慮しながら管理計画を作成し、管理しています
 
以前はクズが隣接地から入り込んで繁茂していたやや明るい林では、クズを除去した場所にウラシマソウの大群落が見られました。およそ10メートル四方の林床にうわぁっと生えて花の盛りを迎えていました。
 
同様に管理している他の樹林地では、ジュウニヒトエやキランソウ、クサボケなどの花が見られ、キンラン、ギンラン、ナルコユリやホウチャクソウ、ヤマユリなどの芽生えが数多く目につくようになりました。
 
放置されたり、過剰な草刈がされて一見生物相が単純化してしまった樹林地でも林の状態に注意しながら適切な管理を行なえば、まだまだ自然のポテンシャルが残っているのだなぁと感じました。
  
 
須藤

 



 

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