自然観察週報

 2011年5月15日から2011年5月21日


〇気象のようす

 

5月17日は、大気の状態が不安定で、強い風雨でした。
翌日からは好天で、汗ばむ陽気になりました。

 

月日 場所 生物名 できごと 観察者
 
5月17日
火曜日 
 
塩浜1丁目
 
トベラ
 
埋立地の工場地帯では緑化で植えられたトベラがクリーム色の花を咲かせていました。嗅いでみると甘い濃厚なにおいでした。シャリンバイの白い花も満開でした。
  
 
金子
 
5月19日
木曜日 
 
長田谷津
 
鳥の親子
 
ヒヨドリ、コゲラ、ヤマガラの親子連れを見ました。どの雛鳥も大きさは親鳥と変わりませんが、羽が伸びきっておらず、バタバタと枝の間を飛び移っていました。ヤマガラの雛鳥は、まだ赤茶色の部分が目立たなく、シジュウカラの雛鳥のようなグレーのふわふわした羽をしていました。
  
 
宮橋
 
5月19日
木曜日 
 
長田谷津
 
キビタキ
 
今週は雌雄ペアの姿を見ることができました。ハンノキの林で、はじめに目のくりっとした雌を見つけました。同じ枝に雄もとまっていてしきりにアプローチしており、雌が飛び移ると後を追いかけていました。雌の姿が葉蔭に隠れてしまった後、大きな青虫を捕まえた雄が、葉蔭に飛び込んでゆきました。カップル成立するといいですね。
  
 
宮橋
 
5月19日
木曜日 
 
長田谷津
 
ニホンミツバチ
 
園路脇のいつもの巣から、元気に出入りするニホンミツバチの姿がたくさん見られました。陽にあたると体がキラッとして、きれいです。大きなスズメバチの女王蜂は、巣を造る場所を探しているのでしょうか、時々地面に降りながらぶうんと林の中をゆっくりと飛んでいました。
  
 
宮橋
 
5月19日
木曜日 
 
長田谷津
 
エゴノキ
 
湿地でも花が咲き始めました。スイカズラも咲き始めです。どちらもそれぞれ独特の芳香があり、いい匂いです。
  
 
宮橋
 
5月19日
木曜日 
 
大野町4丁目
 
コチドリ
 
田植え直後の稲田に、コチドリの元気な声が響いていました。内陸側では水辺が減っているので、声を聞く機会も少なくなりました。
  
 
金子
 
5月19日
木曜日 
 
大野町4丁目
 
クサノオウ
 
梨畑がひろがる一帯の農道や土手では、いろいろな野草が咲いていました。クサノオウの黄色い花やウツギの白花、スイカズラ、スダジイなどが印象に残りました。
  
 
金子
 
5月20日
金曜日 
 
大野町4丁目
 
ヒキガエル
 
お寺の境内にある小さな池。メダカらしい群れに見とれていたら、小さな黒いものがピョコピョコと藻の上を跳ねました。池の縁取りの石には、黒いものがびっしりかたまっていました。次の雨で上陸するヒキガエルの子ガエルでした。
  
 
金子
 
5月21日
土曜日 
 
ふれあい農園
 
ニワゼキショウ
 
田植えが終わったふれあい農園では、あぜや野道の花もひと段落。そんな中、ニワゼキショウが群生して咲いていました。
  
 
金子
 
5月21日
土曜日 
 
市営霊園
 
ヨツバムグラ
 
草原性の野草が多いところで見つけました。地味な野草なので、歩いていて気づくことはむずかしいです。腰かけて一息ついた時、脇にあるのに気づきました。
  
 
金子
 
5月21日
土曜日 
 
市営霊園
 
ブタナ
 
きれいに刈り込まれる霊園の土手や道ばたは、群生するタイプの野草が目立ちました。「茎の長いタンポポ」のようなブタナをはじめ、ニガナ、マツヨイグサ、ニワゼキショウ、ノミノツヅリなどがちょうど満開でした。チガヤの穂も風に揺れていました。
  
 
金子

 



 

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