自然観察週報

 2011年7月3日から2011年7月9日


〇気象のようす

 

はっきり夏空です。実感としては先週はじめ(26日ごろ)で梅雨明けのような感じですが、7月9日に関東地方が梅雨明けと気象庁より発表されました。

 

月日 場所 生物名 できごと 観察者
 
7月3日
日曜日 
 
長田谷津
 
コスズメ
 
育てて成長の過程を見てもらう「成長展示」用の幼虫を探していたら、園路沿いの針金の上を大きなスズメガの幼虫が歩いていました。調べるとコスズメで、エビヅルを与えたらよく食べ、数日後にはケースのなかで繭を作って蛹になりました。
  
 
金子
 
7月4日
月曜日 
 
江戸川
 
ミゾカクシ
 
河原地区の河川敷には野球グラウンドがありますが、地震で沈下や地割れがあって使えない状態にあります。沈下した外野の部分に水がたまり、ちょっとした湿地になっていました。市内では見かけなくなったミゾカクシのほか、マツバイやクサイ(あるいはドロイ?)、イソヤマテンツキ、サンカクイなどが群生し、シオカラトンボが様子をうかがいに来ていました。
  
 
金子
 
7月4日
月曜日 
 
江戸川放水路
 
アイアシ
 
放水路の高水敷ではヨシ群落の周辺でアイアシが花を咲かせていました。
  
 
金子
 
7月4日
月曜日 
 
江戸川放水路
 
トビハゼ
 
話には聞いていましたが、確かに今年はトビハゼの姿をほとんど見かけません。いつもはたくさんいる干潟を歩いても巣穴がまったくなく、やっと数匹を確認したのみでした。カニはふつうにいるのにどうしたのでしょう?
  
 
金子
 
7月4日
月曜日 
 
江戸川
 
シロネ
 
行徳可動堰の上流側、アシ原のなかで咲いていました。人の背丈ほどもある茎が何本も立ち、白い花がならんでついていました。
  
 
金子
 
7月4日
月曜日 
 
江戸川
 
トノサマバッタ
 
真夏を思わせる日、堤防を歩くとトノサマバッタがバタバタと飛んで行きました。
  
 
金子
 
7月8日
金曜日 
 
長田谷津
 
ハグロトンボ
 
中央水路をひらひろと飛んでいました。毎年、少しですが姿を見ます。繁殖しているのでしょうか?
  
 
金子
 
7月8日
金曜日 
 
長田谷津
 
チョウトンボ
 
湿地のアシ原に2頭、来ていました。上空を舞う姿は毎年見かけますが、今年は湿地に降りてきた姿を見られました。
  
 
金子
 
7月9日
土曜日 
 
長田谷津
 
ニイニイゼミ
 
鳴き始めて1週間ほど。長田谷津では湿地のヒメギスの大合唱に押され気味ですが、それでもしっかり鳴いていました。
  
 
金子
 
7月9日
土曜日 
 
長田谷津
 
ハラビロカマキリ
 
観賞植物園の中庭のアメリカデイゴの葉に、小さな幼虫が止まっていました。博物館3階のポケットパークでもセイタカアワダチソウの葉にいましたが、こちらは強い雨の翌日、いなくなってしまいました。
  
 
金子
 
7月9日
土曜日 
 
長田谷津
 
カブトムシ
 
クヌギの樹液に、5匹ほどが集まっていました。カナブンやコガタスズメバチの姿もあり、まるで図鑑のような光景でした。
  
 
金子

 



 

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