自然観察週報

 2012年11月25日から2012年12月1日


〇気象のようす

 

ぐっと冷え込む朝がありました。
霜が降り、霜柱も立ちました。

 

月日 場所 生物名 できごと 観察者
 
11月25日
日曜日 
 
市内北東部
(柏井町、大野町、大町)
 
霜と霜柱
 
冷たい雨を降らせた低気圧が東へ去って前日午後から、西高東低の気圧配置になり、前夜は晴天でした。放射冷却に加え、北からの寒気も入り込み、厳しい冷え込みの朝を迎えました。柏井町から大野町、大町にかけての市内北東部では、一面に霜が降り、畑の作物も露天駐車の自動車も真っ白になりました。また、作物の植わっていない畑では、1センチメートルから2センチメートルほどの霜柱があちこちで見られました。面白いのは、梨畑の多い大町では、霜が降りていても見た範囲では霜柱が少なく、風囲いや土地利用の違いを実感することができました。
  
 
須藤
 
11月25日
日曜日 
 
長田谷津
 
ヒキガエル
 
湿地の草刈りをしていたら、草を刈ってどけた下にヒキガエルがいました。背中が丸出しなので、まだ完全に冬眠していたわけではないようです。
  
 
金子
 
11月25日
日曜日 
 
長田谷津
 
ダイサギ
 
ボランティアの方が、草を刈って水面を出してくれました。さっそくダイサギが来て餌を探っていました。草の陰にはコサギも来ていました。別の日にはアオサギも来ていて、サギたちのいい餌場になりました。
  
 
金子
 
11月28日
水曜日 
 
柏井2丁目
 
ホソミオツネントンボ
 
樹林地の保全管理をするボランティアの皆さんと雑木林の状況調査と管理作業を行いました。気温5度、小雨交じりの樹林地の中で調査中に樹林内のイヌシデの枝先にホソミオツネントンボがじっと止まっているのを2個体見つけました。メンバーの一人がデジカメで写真を撮ろうとすると微妙に避けて位置や向きを変えました。オートフォーカスのための赤外線に反応しているようでした。これから春までの間、風をさけ、日当たりを求めてじっと過ごすのでしょう。
  
 
須藤
 
11月29日
木曜日 
 
大野町4丁目
 
ホトケノザ
 
谷奥にある梨畑は、秋の日差しを受けてもちょっとした陽だまりになっていました。農道の脇でホトケノザが1株、咲いていました。
  
 
金子
 
12月1日
土曜日 
 
長田谷津
 
ウソ
 
すっかり居ついたウソは、この日はノイバラの実をつまんでいました。人が近づくと、他のカラ類などに混じって斜面林の中に隠れてしまいます。以前はスイカズラの実やイロハモミジの実も食べていました。ノイバラの次は、どの実に行くのでしょう?
  
 
金子
 
12月1日
土曜日 
 
長田谷津
 
コブシ
 
コブシに、とてもたくさんの花芽(つぼみ)がついています。この春はほとんどコブシが咲かなかったので、その分も含め例年の5割増しくらいはありそうです。3月が楽しみですね。
  
 
金子

 



 

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