自然観察週報

 2002年2月24日〜3月2日 


〇気象のようす

  春めいた陽気の日の方が多くて、時々寒くなると、逆に体にこたえます。

 

月 日 場 所 生物名 で き ご と 観察者
 
2月25日
(月)
 
長田谷津
 
ヒキガエル 
 
産卵池である長田谷津の三角池で声を聞きました。そろそろ蛙合戦が始まるようです。
 
 
金 子

 
アオカワモヅク
 
絶滅のおそれがある淡水性の藻類です。ここ数年、数が少なかったのですが、今年は多数見られます。長田谷津奥部の池からコイを移したことや、水路を掘り上げて流れを良くしたこと、枝水路を整備して湧水の浸出を多くしたこと、汲み上げている地下水の一部を直接、水路に流すようにしたことなどが相まって、いい結果につながっているようです。
 
 
金 子

 
2月26日
 (火) 
 
市川北高校付近
 
タシギ
 
田んぼの水路を調査している時に、2メートルほどの場所から、突然飛び立ちました。近づいてくる人間に対して、ギリギリまで枯れ草の中で耐え、そして飛び立ったのでした。
 
 
金 子
宮 橋
 
春の花
 
畦の上ではオオイヌノフグリ、ホトケノザなど春の花が咲きだしていました。乾いた田んぼでは、タガラシなどのロゼットが目立ちました。
 
 
宮 橋

 
2月28日
(木)
 
長田谷津
 
ヒキガエル
 
産卵がありました。2月の産卵行動は博物館では初めての記録になります。いわゆる蛙合戦を数日間繰り広げた後、親蛙は春眠に入ります。
 
 
宮 橋
小 川

 
鳥のさえずり 
 
ウグイスはまだ練習中で、時折途切れます。ホオジロは高らかに縄張り宣言をしています。 
 
 
宮 橋
小 川

     ※ 大町公園自然観察園の呼称を、長田谷津とします。


 

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