常設展示のご案内
常設展示は、「市川の自然」をテーマに大きく4つに分かれています。


市川のおいたち
自然をささえている土台は台地です。市川の大地は、何十万年もの長い年月の間にさまざまい変化してきました。そして、いまから1,000年ほど前に現在のような大地になり、そこに、大地にふさわしい自然が形づくられてきました。
しかし、人間が増え、社会活動が活発になり、自然に対して人間の影響がおよぶようになりました。いまある市川の自然は、本来のすがたとは、ずいぶんちがったようすをしています。

右図は市川の台地と低地のようす(色の濃い部分が台地)



台地と低地(約18KB)
残された市川の自然
市川には、人間の手の加わっていない原始の自然はありません。しかし、昭和のはじめごろまではどこでも普通にみることのできた自然が、いまでもわずかに林と海辺に残されています。
林には、植物昆虫けものなどの生物がいます。海辺にはカニなどの生物がくらしています。

写真は動植物がたくさん生息している柏井雑木林


柏井雑木林の景観(約36KB)
都市化した市川の自然
市川の市街地は都市化が進んでいて、おおぜいの人間がくらしています。しかし、野生の動植物が全然いないというわけではありません。タンポポやスズメのように、人間の身近なところでくらす野生生物は昔からいました。

最近では研究が進み、都市で暮らす生物の生き生きとした生態も明らかになってきました。

自然観察は、遠くの山や海にいかなくても、身の回りで十分たのしめます。

写真は身近な昆虫ホソヒラタアブハエ


ホソヒラタアブハエ(約33KB)
湧水と大町の自然
湧水は、台地と低地からなる市川の地形がうみだしています。台地に降った雨が地下にしみこみ、それが斜面のすそから低地に湧きだして湧水となるのです。

何本もの細い谷が台地に入り込んでいる市川では、かつて、いたるところに湧水がありました。湧水は市川の自然の特徴です。

 

右図のは湧水の出る場所


湧水の分布(約17KB)






自然博物館TOPページへ戻る  施設案内へ戻る