長田谷津の
特定種
国や千葉県で絶滅の恐れがある動植物が暮らしています

市内では谷津そのものが絶滅寸前です

「特定種」とは、天然記念物に指定された貴重な種類や、絶滅の恐れがあるとされている種類のことです。長田谷津には、国全体において絶滅が心配されている種類や、千葉県の範囲において絶滅が心配されている種類が生育・生息しています。これらは、いわゆる里山が失われ荒廃することで減少した種類です。また、市川市という範囲においては、個々の種類というよりも、谷津という自然環境そのものが絶滅に瀕した状態になっています。

国の絶滅危惧種

絶滅危惧1類
 イチョウウキゴケ(コケ植物) 千葉県では最重要保護生物

絶滅危惧1B類
 ホトケドジョウ(魚類) 千葉県では要保護生物
 マヤラン(種子植物)       要保護生物

絶滅危惧2類
 オオタカ(鳥類)    千葉県では重要保護生物
 スナヤツメ(魚類)     〃    重要保護生物
 オオアカウキクサ(シダ植物) 千葉県では指定なし
 ミズニラ(シダ植物)          〃   指定なし
 エビネ(種子植物)  千葉県では一般保護生物
 キンラン(種子植物)    〃   一般保護生物

千葉県の絶滅危惧種

最重要保護生物
 ニホンアカガエル(両生類)

重要保護生物
 フクロウ(鳥類)
 ジムグリ(爬虫類)
 シロマダラ(爬虫類)
 ニホントカゲ(爬虫類)
 アオカワモヅク(藻類)*
*藻類は他と区分が異なり、重要・要・一般の区別がない。
  アオカワモヅクは「保護生物」とされている。


要保護生物
 カヤネズミ(哺乳類)
 コサギ(鳥類)
 オカヨシガモ(鳥類)
 カワセミ(鳥類)
 キセキレイ(鳥類)
 エナガ(鳥類)
 ヤマガラ(鳥類)
 メジロ(鳥類)
 ホオジロ(鳥類)
 カケス(鳥類)
 クサガメ(爬虫類)
 シマヘビ(爬虫類)
 アズマヒキガエル(両生類)
 キンブナ(魚類)
 アカシジミ(昆虫類)
 ミドリシジミ(昆虫類)
 ウスミミモンキリガ(昆虫類)
 マルタンヤンマ(昆虫類)
 ヌカエビ(甲殻類)
 サワガニ(甲殻類)
 ミクリ(種子植物)
 ササバギンラン(種子植物)
 ギンラン(種子植物)
 オオマルバノホロシ(種子植物)
千葉県の絶滅危惧種のうち、定住性の低い鳥類

最重要保護生物
 サンコウチョウ(渡りの経路型)
 クイナ(立ち寄り型)

重要保護生物
 サシバ(渡りの経路型)
 オオルリ(渡りの経路型)
 キビタキ(渡りの経路型)
 オシドリ(立ち寄り型の越冬タイプ)
 ヨシガモ(立ち寄り型の越冬タイプ)
 イソシギ(立ち寄り型)

要保護生物
 センダイムシクイ(渡りの経路型)
 ノスリ(立ち寄り型の越冬タイプ)
 アオゲラ(立ち寄り型の越冬タイプ)
 アカゲラ(立ち寄り型の越冬タイプ)
 ミソサザイ(立ち寄り型の越冬タイプ)
 カイツブリ(立ち寄り型)

国の準絶滅危惧種、千葉県の一般保護生物

国の準絶滅危惧種
 マルタニシ(貝類)  千葉県では一般保護生物
 モノアラガイ(貝類)    〃   一般保護生物
 カワヂシャ(種子植物)

千葉県の一般保護生物
 ジネズミ(哺乳類) 
 ヒバリ(鳥類)
 ツバメ(鳥類)
 セグロセキレイ(鳥類)
 トラツグミ(鳥類)
 ウグイス(鳥類)
 オオヨシキリ(鳥類)
 クロジ(鳥類)
 ニホンカナヘビ(爬虫類)
 ニホンヤモリ(爬虫類)
 アオダイショウ(爬虫類)
 ヒバカリ(爬虫類)
 ヤマカガシ(爬虫類)
 シュレーゲルアオガエル(両生類)
 モツゴ(魚類)
 アサギマダラ(昆虫類)
 キイトトンボ(昆虫類)
 サラサヤンマ(昆虫類)
 クロスジギンヤンマ(昆虫類)
 コノシメトンボ(昆虫類)
 ヤブヤンマ(昆虫類)
 モミ(種子植物)
 ヤマハンノキ(種子植物)
 ハシバミ(種子植物)
 クマシデ(種子植物)
 コブシ(種子植物)
 イヌショウマ(種子植物)
 イヌザクラ(種子植物)
 アオハダ(種子植物)
 ジュウニヒトエ(種子植物)

長田谷津に生息する野生生物のうち、国と千葉県のレッドデータブックに掲載された種を洗い出したもの。このうち鳥類については、長田谷津に一時的に出現する(定住性の低い)ものについて、他とは区別してまとめた。なお、各ランクの順序は右のとおり。
国のレッドデータブック
(絶滅の恐れの高い順)
絶滅危惧1類
  1A類
  1B類
絶滅危惧2類
準絶滅危惧
千葉県のレッドデータブック
(絶滅の恐れの高い順)
最重要保護生物
重要保護生物
要保護生物
一般保護生物




<<前のページ
企画展topのページ
後のページ>>